時給計算月給から|2026年度の制度で自動計算
月給を時給に換算する
時給に直すと 1,837円
月平均所定労働時間は 163.33 時間((365 − 120)×8 ÷ 12)。年収の目安は 3,600,000円。
2026年度(令和8年度)の制度で計算しています(料率の取得日:2026年8月29日)。出典:厚生労働省「令和7年度地域別最低賃金全国一覧」
月給⇔時給の換算の使い方
1. 月給(額面)を入れる
基本給に固定的な手当を足した金額です。固定残業代が含まれている場合は除いてください。
2. 年間休日を入れる
求人票に書かれている年間休日数です。完全週休2日制+祝日+年末年始でおよそ120日が目安です。
3. 1日の所定労働時間を入れる
休憩を除いた実働時間です。一般的には8時間、7時間30分の会社もあります。
計算に使っている2026年度の料率・控除額
月平均所定労働時間の求め方
| 年間休日 | 年間の労働日 | 月平均所定労働時間(1日8時間) |
|---|---|---|
| 105日 | 260日 | 173.33時間 |
| 120日 | 245日 | 163.33時間 |
| 125日 | 240日 | 160.00時間 |
最低賃金との比較(令和7年度)
換算した時給が最低賃金を下回っていれば法律違反です。東京都は1,226円、全国加重平均は1,121円です。
月給⇔時給の換算でよくある間違い
月の労働時間を一律「160時間」にしてしまう
年間休日105日の会社では173.33時間です。160時間で計算すると時給を8%高く見積もります。
固定残業代を含めたまま割ってしまう
固定残業代込みの月給で割ると、残業代の単価が実際より高く出てしまいます。
通勤手当を月給に含めてしまう
通勤手当は割増賃金の基礎となる賃金から除外されます。
賞与を12で割って月給に足してしまう
賞与は割増賃金の基礎に含まれません。年収比較には使えますが、時給の算出には使いません。
ケース別の目安(1日8時間)
| 月給 | 年間休日120日の時給 | 年間休日105日の時給 | 差 |
|---|---|---|---|
| 20万円 | 1,224円 | 1,154円 | 70円 |
| 25万円 | 1,531円 | 1,442円 | 89円 |
| 30万円 | 1,837円 | 1,731円 | 106円 |
| 40万円 | 2,449円 | 2,308円 | 141円 |
よくある質問(FAQ)
月給を時給に直す式を教えてください。
- 月給÷月平均所定労働時間です。月平均所定労働時間は(365日−年間休日)×1日の所定労働時間÷12で求めます。年間休日120日・1日8時間なら163.33時間になります。
年間休日が多いほど時給は高くなりますか?
- 同じ月給なら高くなります。年間休日120日と105日では働く時間が年120時間違うので、月給30万円なら時給で約170円の差になります。求人を比べるときは月給だけでなく年間休日も見てください。
残業代の計算に使う時給と同じですか?
- ほぼ同じ考え方ですが、割増賃金の基礎となる賃金からは通勤手当・家族手当・住宅手当・賞与などを除外します。手当込みの月給をそのまま割ると、残業代の単価を高く見積もることになります。
賞与は時給の計算に含めますか?
- 含めないのが一般的です。賞与を含めた年収ベースで比較したい場合は、年収÷年間の総労働時間で計算してください。
固定残業代が含まれた月給はどう扱いますか?
- 固定残業代を除いた基本給部分で計算します。月給30万円のうち5万円が45時間分の固定残業代なら、25万円を所定労働時間で割った金額が本来の時給です。
時給がパートより低いことはありますか?
- あります。年間休日が少なく残業が多い正社員は、時給に直すとパートを下回ることがあります。この計算はその比較に使えます。